(ni001-001)
【 クララ さん(女性・30代)の場合】
 今、第一子の育児休業中です。もう一人ほしいけど、二人目以降のタイミングはみなさんどうされているのでしょうか?どれくらい空いていますか?
 年齢的に余裕があまりないので間隔をあけられないですが、復帰してすぐ妊娠‥となると職場の迷惑もあるし、いっそ育休中に挑戦するほうがよいのか…など、悩んでいます。(2016-12-08)


(ni001-002)
【 Jane さん(女性・50代)の場合】
 職場の雰囲気で、第一子の時は皆さん喜んでくださるのですが、二子目は「えっまた」ってなりますよね。私も第三子の時は「もうムリ」と思い退職しました。退職時にはホッとしたのと、悔しかったことを今も思い出します。昔のことですが、この状態は変わっていないんですね。悩む時だとは思いますが、人生長いので、あまり焦らず自然に任すのもいいかも。周りの環境もクララさんがそんなに悩んでいることを知れば、改善されるように思います。(2016-12-14)



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【 hana さん(女性・30代)の場合】
 5歳7歳の2児の母かつ共済で臨床(休日・夜間当番あり)をしています。
 私の場合は計画立ててといった感じでは無かったので参考になるかはわかりませんが、どのタイミングといくら考えても臨床をしている限り一番いい時期ってないんじゃないかなと思います。それよりも二人子供がほしいならその気持ちが大切だと思います。子供が産めるのはタイムリミットがあります。欲しいと思ってすぐに授かるものでもないですし。。
 育児休暇中との事でしたが、妊娠可能な状態なら、今すぐもありですよね。妊娠して復帰すれば、復帰後も内勤になるでしょうし、一人目のお子さんもおそらく今より復帰後の方が手がかかるとおもいます。内勤状態の方が保育園での突発性の熱発にも、自分の心にも余裕が持てると思います。自分にとっては長い育休・内勤でも意外と他の人には短いものです。
 完全復帰後、全力投球すればいいと思います。何より子供は女性にしか産めないのです!(2016-12-14)



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【 クララ さん(女性・30代)の場合】
  Janeさん、hanaさん、レスありがとうございます。
 早く2人目を授かりたいと思う反面、2人目の「また?」という空気が怖いのと、1人目で復帰に不安を覚えているので、これをもう1回味わうのかと思うと、なかなか一歩が踏み出せないというのがどうしてもあります(保育園激戦区で、今も待機児童、二人目も…というのもあります)。
 でも、自分の人生ですし、職場に遠慮はすることはないですよね。自然に任せつつ、(それでも早めに)がんばってみようと思います。全力投球は完全復帰後でも遅くないですよね!「焦ってはいけません。ただ、牛のように図々しく進んでいくのが大事です」とかの夏目漱石も言っていたように思います。
 子どもは女性にしか産めません! 自分らしく生きつつ、進んでいく方法を考えたたいと思います。ありがとうございました。
(2017-01-07)



(ni001-005)
【 Jane さん(女性・50代)の場合】
 クララさん、hanaさん。
 育児も仕事もがんばってらっしゃってすごいですね。友人の娘さんは違う業界ですが、上司から「結婚後、子どもは1年間は見あわせてほしい」との通達をうけてショックだったそうです。代替要員がないということが理由のようですが、これが今も現実かも。現実はすぐには変えられません。それならば子育て中は充電期間とわりきって、次のステップに向けての準備をするのもいいかもしれません。勉強は生涯できます。気持ちをゆったりもって過ごしてくださいね。(2017-01-13)



(ni001-006)
【 みそちょ さん(女性・30代)の場合】
 お仕事も子育ても両立されていて頑張られている先輩がいることをうれしく思います。私も産業動物に従事しております。結婚して妊娠を望んでいます。妊娠はまだしていませんが、妊娠した時、診療から外してもらえるのか、他の人の負担が増えてしまうことが不安でなりません。ですから、妊娠が発覚した時から診療から外す体制のできている職場と聞き、素晴らしいと思いました。

 多くの女性が産業動物界に進んでいるのに体制はなかなか整っていないのが現状だと思います。周囲に理解してもらう必要もありますし、女性が働きやすい環境が少しずつ整っていってほしいと思っています。(2017-04-16)



(ni001-007)
【 クララ さん(女性・30代)の場合】
 みそちょさん、
 妊娠を希望されているとのこと、いろいろ思うことはあるかもしれませんが、何とかなります! ていうか、組織が何とかしなきゃいけないんです。女性を採用した時点で、妊娠は避けて通れないことですから。
 私の所属する組織も、女性は結婚したら辞めるというのが暗黙の了解で、現場獣医の妊娠は私が初めてでした。ギリギリの人数で回っていた診療所で、「本人が希望すれば診療させるか?」という話もあったそうですが、妊娠の診断書出たところで、総務から「診療禁止」のお達しが出ました。診療も日直もギリギリの人数だったにも関わらず、嫌な顔せず診療をカバーしてくださった診療所のメンバーには感謝しかありません。
 いざ内勤になって、仕事はあるのか?とまた問題が出ましたが、検査、雑用、カルテ転記、カルテチェックなど、山ほど仕事もあり、自分が辞めずにここにいていいんだという気持ちになれました。中にはマタハラでは? と思うようなことをわざわざ言ってくるオジサンもいましたが、ほとんどの獣医師が肯定的だったように思います。
 私が産休に入る直前に、派遣の事務員さんが来て、仕事を引き継ぎ産休育休に入れました。
 そして先週、一年2か月の育休から現場復帰しました! 時短勤務ですし、妊娠期間も含めて約2年現場を離れていたので、役立たずです! それでも、診療所のメンバーにフォローしてもらいながらどうにかやっています。
 自分が予想していた以上に周りの理解があったことや、フォローできるメンバーであったことは喜ばしいことでした。今、うちの組織にも女性獣医師がたくさんいて、育児しながら続けたいという人たちばかりです。大丈夫だよ!と いえるように、細々でも仕事を続けていきたいと思います。牛のように図々しく進んでいきましょう!
(2017-04-26)



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