★ この度のワークショップ開催に際し,

ミヤリサン製薬株式会社さまより多大なるご協力および支援金と協賛金を賜りました。

支援金と協賛金の使途につきましては,コチラ でご報告させていただきます。

ミヤリサン製薬株式会社さまに深く深く感謝申し上げます。


2018-08-29 @札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)

第30回世界牛病学会2018札幌(WBC2018)

 

<ワークショップ>

How should we best use of women power in livestock industry?
(産業動物界の女性獣医師等の力を最大限に発揮するにはどうしたらよいか)

主催:産業動物に興味のある女性の会(畜ガールズ)
後援:公益社団法人 日本獣医師会


◆1)Women in veterinary medicine

-- Emile Bouchard (Univ. of Montreal, Canada)

< 講 演 内 容 >
 カナダのモントリオール大学獣医学部の Emile Bouchard 先生によると、1889年にスイスで世界初の女性獣医師が誕生し、その後、フランス、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、ニュージーランド、スウェーデン、ポーランド、オランダと続いていき、1996年には、Dr. Mary Beth Leininger 氏が女性として初めて米国獣医師会(AVMA)の代表となったとのことです。 
 日本では、結婚すると夫婦の96%で女性(妻)がそれまでの姓を捨てているが、1979年からケベック州政府の決議では『獣医療に従事する女性の姓は、出生証明書に記されているものとする』と決定されて、運用されているそうです。これにより、子供はどちらの姓も名乗ることができ、自由に選択することができるとこのことでした。
 カナダのモントリオール大学では、1970年代に女性の比率が3%から50%へと増加し、2017年では卒業生の88%が女性となったそうです。ベルギーのゲント大学でも1965年頃女性の比率は5%でしたが2008年には80%が女性となったそうです。また、現在、米国の獣医大学の約80%は女性だそうです。

 

 世界では獣医療に携わる女性比率が大変高いことが分かりました。女性にとって獣医師が魅力的な理由の推測が米国にて行われています。①入学における性別による差別がなくなったこと、②薬を使用して大動物を保定する技術が向上したこと、③ロールモデルとなる女性が増加したこと、④本やテレビで紹介される獣医師のイメージが良い、思いやりがあるということ

ではないか?と推測されています。

 一方、男性が減少する理由の一つに、獣医療に従事する女性が増加すると男性の職業としての名声が減ることが理由に挙げられているそうです。


 女性獣医師が増加することによる良い面の一つとして、『女性が増加すると、ワークライフバランスの向上、短時間勤務や柔軟な働き方の増加へのきっかけとなることがある』が挙げられています。

 カナダやアメリカでは、女性の社会進出を後押しする政策のうち、特に産休や育児休業(養子を迎えた母親にも)が日本よりも充実しています。


 最後にアメリカ馬臨床獣医師協会会長の Dr. Ann Dwyer 氏の言葉が紹介されました。

 

“I’ve seen enough veterinarians over the course of my career to think all of us have really equal capabilities of becoming really great veterinarians—whether it’s

great in terms of our clinical skills, our communication skills, our income production,”


[私はこれまでのキャリアを通じて、素晴らしい獣医師となるのに等しい能力が全員にあると感じさせるような獣医師たちを多く見てきた。臨床的な技術であったり、コミュニケーション能力であったり、収入を得る能力であったり。]

 

“We’ve all got it; we just have to figure out how to use it. And yet, we all have to make our choices for how we want our lives to be.”


[私たちは全てを持っている;あとはそれをどのように生かすかを考えること。私たちは皆、思い描くような人生のために選択をしなくてはいけない。]

 

< 感 想 >
 カナダでは結婚による夫婦の姓について、日本と比較して、一歩踏み込んでいると感じました。夫婦別姓ができるよ、ではなくて、出生した時の名前を使って獣医療に従事しなさい、とは、素晴らしいと思います。日本では獣医師免許も運転免許も全部書き換えないといけませんから。書いた論文も紐づけされず、とても不公平だと感じていますが、そのような問題も起

きないからです。
 カナダ、USA、ベルギーでは獣医大学の8割から9割が女性であることが分かりました。日本でもすでに獣医系大学の卒業生男女比率は、女性が多いと聞いています。社会問題としてもそうですが、もっと早く、獣医療の在り方を変えていかないと、日本における獣医療が十分に機能しなくなるのではないか?と思いました。

(報告:コーデリア)

 


◆2)Woman power in livestock industry in Japan

-- Chikako Tani (Univ. of Miyazaki, Japan)

< 講 演 スライド >

※ スライド上に停止ボタン・再生ボタンがあります


◆3)Participatory session

 

---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---

 

=== 結 果 ===

 

9 名

 

71 名


 

< フロアからの意見 >
(1)イギリス人女性:No 意見
 小さい子供が具合悪いとき、イギリスでも女性(母親)が世話をするケースが多く、日本と同じですよ、との共感意見です。

 

(2)カナダ人女性:No 意見
 東京医科大学の入学問題で、日本では女性の差別があるという報道を見ました。このことを日本の女性はどう思ってるのですか?(註:当然、怒っていますと回答しました。)

 

(3)ドイツ人女性:No 意見
 国は違うが、女性同士のつながりを感じられた。経験の共有ができてとてもうれしいです。私の経験では、子育てで大変だった時に、自分のボスがタイムシェアリングをしてくれて夫と協力して子育てが出来ました。管理職の人々に言いたいです。女性は大切な働き手ですから、タイムシェアリングなど工夫してください。

 

(4)ブラジル人女性:No 意見
 発展途上国では政治的不安定により、子供の養育や女性学生が安心して就業できなくなることがある。政治的なサポートが大切だと思います。

 

(5)アイルランド人女性:Yes 意見
 自分は女性経営者です。アイルランドでは女性獣医師の割合が高くて、支えあえる環境が整っています。

 

(6)日本人男性:No 意見
 大動物臨床に対して、大きな体が必要だという偏見があると思います。もっと女性獣医師に増えてほしいと思います。これから女性獣医師が増加すれば予防できる病気が増えるのではないかと期待しています。

 

---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---

 

=== 結 果 ===

 

58 名

 

22 名


 

< フロアからの意見 >
(1)イギリス人女性:Yes 意見
 
以前は臨床をやっていてバランス取れなかったが、研究職に転職してからはバランスが取れるようになりました。

 

(2)ベルギー人女性:No 意見
 シングルで子どもを育てていますが、子育て支援をもっとしてほしいと望んでいます。

 

---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---

 

=== 結 果 ===

 

46 名

 

34 名


 

< フロアからの意見 >
(1)イギリス人女性:Yes 意見
 気持ちを共有できてうれしい。このような活動を続けてほしい。23名のキーノートスピーカーのうち女性が3名という今回のWBCでしたが、この結果からも不平等を感じる。この3名という数字が上がればよいと思う。

 

(2)カナダ人女性(フロアからの意見に対して)
 その3名のキーノートスピーカーとしての意見です。重要なことは、組織役員の中に女性が含まれるようにならなくては変わりません。今はまだいません。しかしながら、少しずつ前進しています。

 

(3)日本人男性(質問)
(Tani 会長に対して)どんな対応があれば辞めずに勤め続けられたでしょうか?
(Tani 会長の回答)時代背景も違います。日本でも育児休業制度が始まったり、少しずつ変化してきています。

 

---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---             ---

 

<セッションのまとめ ~ 提言>
 日本において、産業動物業界での女性の力を活かすための取組みはまだまだ始まったばかりです。


 私たちは、畜ガールズの活動の中で、男女の違いのみならず、個々人の多様性を活かしていくこと、さらには 自分自身の中にある多面性を受け入れること の大切さに気付いていきました。この 多様性を尊重しあうことの積み重ね が、新しいルールを作っていくことに繋がると思っています。


 女性はライフステージの変化において、自分の内面や体の「変化や多面性」を受け入れざるを得ない局面が男性よりも多いのかもしれません。例えば、結婚、出産、更年期など、自分がイニシアティブをとれない局面で、自分が変化し、適応しています。このような経験を経て、他者の多様性を受け入れことに寛容になっているのかもしれません。

 

 孔子の言葉によると「変化こそ不変の真理である」そうです。現在の産業動物業界におけるルールは、この変わり続けている世の中において、本当に最適であるでしょうか。


 産業動物の業界に、多様性を受け入れられる女性が増えている今の時代は、自然に新しいルールが生まれやすく、そのことが産業動物業界の発展に繋がると信じています。


 私たちは、このワークショップの最後に、皆さんと重要なメッセージを共有したいと思います。今、畜産業界に携わっている人、あなたも、あなたも、あなたも、あなたも。
 それぞれの力、思い、笑顔、悩み、それらを全部ひっくるめて、そうあなたが必要です。

(報告:コーデリア)

 

WE ALL NEED YOU!!

 


 

==========================

★ 記述式アンケートの結果(当日会場で配布・回収)★

==========================
※ 英語は解読不可能な箇所もあったため,一部意訳になります

 

< 回 答 >

(1)3月まで大きなNOSAIでマネージャーをしていました。NOSAI need Chiku girls ということはまちがいなく、Chiku girlsを大切にしない組織はまちがいなく衰退していきます。しかし、Q1で男と女は平等か、という問いでしたが、地域(国)、年代のsocial structureを超えて livestock industry の equality を実現することは私には(離れた今でも)できません。考えていたのは、Japanese social structure 以下の職場には絶対にしないということでした。

 

(2)参加者の意見を引き出すために通訳の仕方を組み立てることの大切さを感じました。畜ガールズのすばらしさを感じました。

 

(3)とても素敵な時間を共有させていただきました。今回のような企画ができる女性獣医師がいること、そして世界にも同じように考える人たちがいることは、とても心強く、明るい未来を確信します。スタッフの方々、お疲れさまでした。どうもありがとう!!

 

(4)世界各国の状況を知ることができ、非常に有意義でした。自分の職場を変えていく道が少し明るくなったと感じます。ありがとうございました。

 

(5)産業動物獣医師における女性の問題について、色々と悩むことがありましたが、世界の獣医師の意見を聞いて、世界中に仲間ができたような感じがして心強い気分になりました。参加して良かったです。ありがとうございました。

 

(6)どの国も似たような事が起こっていて驚きました。男女の差は日本特有(ある意味日本の恥では)と思っていたので。

 

(7)海外でも同じような状況があることを知り、参考になった。

 

(8)先進国のUKでも女性が子供の世話をする役目をしていると知って、共感できた。畜ガールズのアンケートが臨場感をぐっと増しました。こんな Workshop は WBC でも初めてだと思います。大成功ですね!! 実行委員の皆様、本当にありがとうございました。

 

(9)女性獣医師が臨床現場で働くことについて、各国の女性獣医師が思いを共有できたことは、すばらしかったと感じました。

 

(10)国内外において、同じような問題をかかえているのだと、国、言語は関係ないと知ることができました。女性の働き方は、産業動物だけでなく、他の業種であっても同じことが言えると思います。妊娠、産休などもそうですが、生理等への理解もして頂ける社会になれば良いと思います。

 

(11)世界の人の意見も、日本人からの意見も面白かったです。他の国の話を聞くことができ、とても良い機会でした。自分の働き方を考えさせられる話もあり、良かったです。

 

(12)畜産に関わる女性獣医師として、不平等と感じたことはありません。男性、女性として、できることできないことをフォローし合える職場の方々に感謝しています。私の働くNOSAIの診療センターはとても理解があり、妊娠出産と安心して生活できていけそうです。理解のある男性獣医師にも感謝しています。本日の内容は少しネガティブなイメージでしたが、私は今のところネガティブなイメージは持っていません。参加できてとても良かったです。ありがとうございました。

 

(13)営業の仕事をしている中で、自分が今まで感じていたこと(男女の格差など)を日本だけでなく海外でも同じようなことを思っている人がいて少し安心した。今後も頑張ろうと思えるワークショップだった。今回の講演を聞いて、いろいろ書こうと思ったけれど、とても長くなりそうなので、とりあえず今回参加して本当に良かった。

 

(14)女性として生まれ、生まれ変わったら男性として生まれたいと思ったことはあります。ですが、女性ならではの幸せももちろんあると思います。性というのがある以上、違いはあると思いますが、職業選択や評価は公平であるべきだと考えます。貴重なご講演、まことにありがとうございました。改めて、考えるきっかけになりました。

 

(15)女性の数が増え、産業動物界で男女がお互い出来ないことを補っていける明るい未来が少し見える気がしました。

 

(16)将来、子供を持たないと決めたことを、優れた選択だったと思うことがあります。子供を産み、育てることはとほうもない仕事に感じるからです。男性も女性も互いの役割に納得して充実した生活ができる未来を望みます。

 

(17)欧米などの新規獣医師や獣医学生の約80%が女性であることに驚きました。しかし、日本も30代以下の獣医師は約1/2が女性であり、将来的には更に女性の割合が高くなるものと思います。そのためにも、女性獣医師が気持ちよく働くことができる獣医界にすることが必要だと強く感じました。

 

(18)Very nice. Exiting!
[とてもすばらしい。ワクワクした!]

 

(19)Thank you for this workshop. It’s a good tendence everywhere + if every single person stays wo[---]g on it, the progress will go on and on… (Switzerland)
[ワークショップをどうもありがとうございました。どの場所でも同じよい傾向で、一人一人が努力を続ければ前進しつづけることでしょう(スイス)]

 

(20)I think we are going in the right direction. If every single woman keeps fighting for her rights and every person has a larger sense for gender and other field equality, the day will arrive, where a person will be just [--]ss[--]ed [-]y its (his or her) capacity and not the background (gender, age, nationality, etc…) (Switzerland)

[私たちは正しい方向に進んでいると思います。女性一人一人が権利のために戦い、全ての人が性差やその他の分野でも平等というものにより大きな意識を持つことができれば、背景(性別、年齢、国籍など)ではなく彼・彼女の能力によって評価する日が訪れることでしょう。(スイス)]

 

(21)I feel very happy and excited about this symposium. This kind of meetings will be very important will be include in the sch[----]e of all congress even in the academia. I appreciated all points of view to talk in this meeting. Thank you all of the participants to organized this conferences.
[このシンポジウムの開催を嬉しく思い、またワクワクしています。このようなミーティングは全ての学会(学術的な場でも)で予定されることがとても重要です。今回話し合った視点の全てを高く評価します。主催者、参加者のすべてに感謝します。]

 

(22)Nice presentation, I’m from Mexico and I think that woman should include in house work and child responsibilities men. But I also think that we need to be in management positions for direct changes.
[良い発表でした。私はメキシコから来ましたが、女性は家事や子育てに男性を含めるべきだと思います。しかし、直接的に変化を起こすには、管理できる地位に就く必要があるとも思います。]

 

(23)It was very good.
[とてもよかった。]

 

(24)Very important topic!!! Thank you!
[とても重要なトピック!!ありがとう!]

 

(25)An excellent idea to open discussion about women in livestock + to share ideas + support. Keep up the good work!
[産業動物業界の女性に関するディスカッションを開き、意見をシェアし、サポートし合う、これは素晴らしいアイディアです。]

 

(26)It was very good to hear the experiences of women from different countries in the world working in the daily industry.
[酪農業界で働くそれぞれの国の女性たちの経験を聞くことができてとてもよかった。]

 

(27)Great discussion on female power in the livestock industry. It would have been great to have a bigger emphasis on how it influences the industry positively in the lecture part.

[産業動物業界の女性の力に関して素晴らしいディスカッションでした。講義のパートでも、よりポジティブな影響に関して重点がおかれるとよかったと思いました。]

 

(28)It was very strange to me to hear what difficulties have women vets in Japan as one of the most developed country. (Slovenia (EU))
[日本は先進国の一つなのに女性獣医師が苦労しているというのが私にとっては不思議に思えた。(スロベニア(EU))]

 

(29)Good workshop where we had the opportunity to share our challenges in different countries. Great idea to we vote to stimulate discussions.
[様々な国における困難を共有し合う機会を得られた良いワークショップでした。ディスカッションを促進するために投票制にするのは素晴らしいアイディアでした。]

 

(30)Emile Bouchard – A very interesting informative presentation however, although Mr. Bouchard is very eminent in his field, I can’t help but think this talk would have been improved if presented by a women – this would have maybe meant that a woman’s perspective of livestock practice would have been presented, not just figures from literature.
 Chikako Tani – very interesting to hear news of women in veterinary medicine from their cultures.
 Discussion – I like this. It was very enlightening!
[エミール・ブシャール先生へ -- 興味深く、有益な発表でした。ブシャール先生は著明な方ですが、仮に女性が発表されたらもっと素晴らしいものになったのではないだろうかと思ってしまいます。それはきっと、文献からのグラフだけでなく女性の視点から産業動物臨床について発表されたらよかったと思ったからです。
 チカコ・タニ先生へ -- 日本の獣医療における獣医師の話を聞けて興味深かったです。
 ディスカッションについて -- とてもよかった。とても啓発的だった!]

 

(31)It was great to make the situation of women as one of the big topics of the WBC. It was good to see, that a lot of women have to kope with same problems. As a woman from a well developed country (German) I’m “blessed” with our system, compared to other countries. It was great to be in a room with shons and enthusiastic people (including the participating men!). Thank you!
[WBCで女性の立場をトピックに挙げることはすばらしいことでした。多くの女性が同じような問題と向き合っていることを知り良い機会になりました。先進国(ドイツ)の女性として、他の国に比べて自国のシステムをありがたく思いました。熱心な方々(男性の参加者を含めて!)と同席できてよかったです。ありがとうございました!]

 

(32)I found your workshop very uplighting. It was good to see the voting ratios that approximately 2/3 of vets are satisfied with their jobs. My difficulties is large animal practice in greland are not gender relate; they are financial as profitability in the cattle industry is a seal challenge. Thank you!
[素晴らしいワークショップでした。約2/3の獣医師たちが職業に満足していてよかったです。産業動物臨床に関して、私の国では性別に関する問題ではなく、本当の問題点は牛産業の経済状況に関することです。ありがとう!]

 

(33)I felt one good opportunity for them, what happen in our country cannot see the experience for others.
[他国のことを知る・自国のことを知ってもらう、とても良い機会の一つだと思いました。]

 

(34)Local mentality could change but the mentality, the equal male / female vision of our boss and colleagues in the main tiver of a good mood at work efficeew work and ability to find equlibrem between mofernonal/ own / fonuliol lifes. Naturally, the state structures all eseliol to support the working parents, everywhere in the world.
[意識は一部変化しうるが、上司や同僚の男女の平等という視点での意識の変化が仕事と家庭のバランスを保つことに重要で、職場の雰囲気も良くなくてはいけない。当然、世界中どこでも働く夫婦をサポートする構造が必要である。]

 

(35)Major need in coming years. How to facilitate men + women to return to the veterinary workforce after a period of absence. Great workshop! Thanks.
[一定期間獣医療を離れた後、男性と女性が職場に戻りやすいようにどうしたらよいのか、近い将来大きな必要が出てくるでしょう。素晴らしいワークショップでした、ありがとう!]

 

(36)Positive nice 2 see men participating. Let’s carry on the momenter!
[男性が参加していて前向きな気持ちになりました。これからも続けていきましょう!]

 

~ Thank you for answering the questionnaire! ~