発表・講演


2019-02-08 @新横浜プリンスホテル(神奈川県横浜市)

平成30年度 日本獣医師会獣医学術学会年次大会

 

<シンポジウム「獣医師の働き方改革について考える -女性獣医師活躍促進のために-」>

 

 平成30年度 日本獣医師会獣医学術学会年次大会(神奈川, 2019.2.8-10)において、日本獣医師会主催シンポジウム「獣医師の働き方改革について考える -女性獣医師活躍促進のために-」でお話しする機会を頂きましたので、概要をここにご報告します。

 本会の前に、座長の栗本まさ子さんと白戸綾子さんと、お互いに「さん」と呼びましょうね、と打合せがありましたので、この場にも継承して、以下「さん」付けで講師の皆さんをご紹介します。

 基調講演では、武川恵子さん(前内閣府男女共同参画局長)より、女性活躍推進に関わる世界的な歴史背景と近年の潮流を詳細かつ分かりやすい内容でお話し下さり、大変勉強になりました。何事も背景を知ることは大切だと改めて感じた次第です。 

 続いて、本会会員でもある白戸綾子さん(女性獣医師支援対策検討委員会副委員長)から「女性獣医師活躍の現状と課題」、福中守人さん(十勝NOSAI)から「共働き獣医師夫婦のバトンタッチ型育児休業男性側経験談(取得の有無が及ぼす影響と職場環境について)」、竹村裕子さん(滋賀県獣医師会副会長)から「地方獣医師会の女性活躍促進について思うこと」と多種多様な視点・立場からのお話しがありました。テーマに沿った話の内容はもちろんですが、ご講演された皆さんの個性が大変光るお話しを伺うことができ、まさに多様性を感じた次第です。私、上村涼子(宮崎大学)は「大学の女性活躍促進の取組み」として、全学的な取組みの紹介に加えて、獣医学科の学生を対象としたアンケートの結果に基づいてお話ししました(一部抜粋したスライドを掲載)。

★ スライドの上に拡大ボタンがあります ★


 総合討論では、フロアからの質問も活発で、中には極めて危急的とも取れるような人材確保に関する改善・助言を求めるものや、地方獣医師会の発展のための工夫についての質問、コミュニケーション能力を育む大学教育のあり方など、講演内容と同様、幅広いテーマで討論が進みました。座長の栗本まさ子さんからは、日本獣医師会の標徴の会員配布と使用許可といった新しい提案もなされるなど、全体を通して、大変有意義なシンポジウムでした。


《関連情報》「獣医系大学における女性教員数等の調査報告

       ※ 女性獣医師応援ポータルサイト(運営:公益社団法人日本獣医師会)につながります

 

(報告:ジョー)


2019-02-07 @全国農業共済会館(東京都千代田区)

全国農業共済職員組合連絡協議会主催 平成30年度第2回全国研修会

 

(講演・意見交換会)

 

 平成31年2月7日に全国農業共済会館(東京都)にて、全国農業共済職員組合連絡協議会主催の平成30年度第2回全国研修会が行われました。4名の畜ガールズが、来賓として招待され、NOSAIの診療所で働く女性獣医師の現状と課題を話し合いました。

 協議会の報告によると男女とも、獣医師の離職率が高いと回答のあったNOSAIは3分の1程度でした(図1・2)が、その理由は男性では「転職や開業」などの発展的な理由が多いのに対して、女性では「不明」であることが多く、実態がつかめていない現状があるようでした。

 

 畜ガールズ副会長の上松瑞穂氏からは、「働きがいのある診療所経営を目指して」という講演が行われました。働きがいとは、今、外国での認知が高まり見直されている言葉『IKIGAI』にヒントを得て、獣医師の【好きなこと】【得意なこと】【稼げること】【社会で求められていること】の4つの円が重なる部分にある『IKIGAI』を診療所に置き換えたものです。そして、この働きがいのある診療所を目指すために、昭和からやってきた急患対応に重点を置くのではなく、生産獣医療を診療所の稼ぎにしていこうという宮崎県NOSAI団体診療所の取組みを紹介しました。

 農家や地域の畜産発展が、診療所の収入を支えてくれるという新しい考え方の中では、NOSAI診療所に働く獣医師の働き方の選択肢が増えるので、多様な人材が、多様な働き方の中で、働きがいをもって働くことができるのではないか?という問いかけでした。(報告:コーデリア)


◆ 上松さんの講演スライド(一部抜粋):

◆ 上松さんの講演の様子:



2018-11-18 @グランキューブ大阪(大阪府大阪市)

第39回 動物臨床医学会年次大会

 

<産業動物医療フォーラム 分科会定例セッション>

 

畜ガールズ報告2018  ・・・  林 亜樹

 

◇ 報告内容:
  第30回世界牛病学会2018札幌の畜ガールズワークショップ

 

◇ 活発な質疑応答に:
  "海外で女性の産業動物獣医の割合はどれくらいか" --- 参考資料コチラ
  "産休や育休の穴をどう埋めるか"
  "一度辞めても戻ってくればよいのか"
  "海外の女性と違って、体格の小さい日本女性はどうしていけばよいか"
  など

 



2018-08-29 @札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)

第30回世界牛病学会2018札幌(WBC2018) 

<ワークショップ>

How should we best use of women power in livestock industry?

(産業動物界の女性獣医師等の力を最大限に発揮するにはどうしたらよいか)

◇ 内 容:
1)Women in veterinary medicine

-- Emile Bouchard (Univ. of Montreal, Canada)

2)Woman power in livestock industry in Japan

-- Chikako Tani (Univ. of Miyazaki, Japan)

3)Participatory session

 

◇ 参加者:約80名

(from 日本,アイルランド,イギリス,カナダ,スイス,スロベニア,ドイツ,ブラジル,ベルギー,メキシコ and more?)

 

★ 詳しい内容やアンケート結果はコチラ


2018-07-01 @火の国ハイツ(熊本県熊本市)

九州沖縄産業動物臨床研究会 第6回研究集会

 

<産業動物に興味のある女性の会(畜ガールズ)企画

産業動物界の女性獣医師等の力を最大限に発揮するにはどうしたらよいか

 
 産業動物界の女性獣医師等の力を最大限に発揮するにはどうしたらよいか -- について、畜ガールズ企画の参加型活動発表を行いました。
 20代、30代の若い世代、そして未来の女性獣医師が、輝いて働ける産業動物界を築いていくために、何ができるのか?

 会場に集まった皆様に、畜ガールズお手製の[Yes]のうちわ(オレンジ)と[No]のうちわ(ブルー)を、問いかけに応じて掲げてもらいました。

 

(1)仕事に満足していますか?
(2)プライベートに満足していますか?
(3)自分の将来は明るいと思いますか?
(4)産業動物業界の未来は明るいと思いますか?


 それぞれの問いかけに、フロアからも意見発表が行われました。(★同時に行った筆記アンケートの結果はコチラ

 

 来たる第30回世界牛病学会2018(札幌)においても同様のワークショップを行う予定です。


 さあ、あなたの答えは?
 私たちの未来を変えるのは、私たち自身です。
 参加して、自分の意思を伝えていきましょう!

 

<参加者からの感想>
・こういう取り組みされていることが素晴らしいと思う。何をするにも仲間って必要だと思う。(女性)
・もっと多くの女性の社会進出を希望している。男性のみの縦社会は将来がない。(男性)

(報告:コーデリア)

 



2018-02-12 @別府国際コンベンションセンタービーコンプラザ(大分県別府市)

平成29年度 日本獣医師会獣医学術学会年次大会

 

<シンポジウム「獣医師の職場環境のより一層の整備充実を

-- 国、地方団体、臨床現場が取り組む活動宣言 --」内>

 

産業動物臨床分野における活動の取組みと課題
     ・・・上松  瑞穂(NOSAIみやざき)

 

◇ 発表内容:

  働く環境の変化(第一世代~第二世代~第三世代)/新しい時代・人材に即した新しい業態の創造/畜ガールズの活動紹介 など

 

◇ シンポジウムの様子は日本獣医師会関連のウェブサイトで動画配信されるそうです。



2017-11-19 @グランキューブ大阪(大阪府大阪市)

第38回 動物臨床医学会年次大会

 

<産業動物医療フォーラム 定例セッション>

 

畜ガールズ~産業動物に興味のある女性の会~活動報告2017
    ・・・森  千穂(森動物病院)

 

◇ 報告内容:
  アンケートの実施/ウェブサイトの活用/九州・沖縄ブロック集会の開催/ブロック長会議の開催~メンタルヘルスセミナーの実施~

 

◇ フロアから

1)獣医師の自殺率の話になるとフロアからため息が。。。

2)会長と中国・四国ブロック長もフロアから助太刀!



2016-11-19 @グランキューブ大阪(大阪府大阪市)

第37回 動物臨床医学会年次大会

 

<産業動物分科会 - 分科会報告>

 

産業動物に興味のある女性の会「畜ガールズ」の活動紹介
   ・・・笹倉  春美(NOSAI兵庫)

 

◇ フロアの反応:
 “ ぜひ発表を原稿に!「臨床獣医」に!”(開業医より)
 “ こういう発表はぜひ大学で学生に向けてやってほしい ”(大学教員より)



2016-07-09 @霧島ロイヤルホテル(鹿児島県霧島市)

九州沖縄産業動物臨床研究会 第4回研究集会

 

<発表(私の失敗談・体験談)>

 

畜ガールズ(産業動物に興味のある女性の会)始動!
  ・・・上松  瑞穂(みやざき農業共済組合)

 

◇ 聴講者:約100名



2016-01-23, 24 @宮崎大学(宮崎県宮崎市)

北海道九州動物臨床ジョイントシンポジウム2016

 

<大動物(Bovine)シンポジウム2>

 

産業動物のために、私たちにできること?「男女共生の視点から」①
 ~現状の問題点を探して~

 

 もっと女性のパワーを!
  ・・・谷 千賀子(宮崎大学大学院)

 

 アンケートから見る産業動物関連女性獣医師のワークライフマネジメントの現状と未来
  ・・・上村  涼子(宮崎大学)

 

(総合討議A 質疑応答)

産業動物のために、私たちにできること?「男女共生の視点から」②
 ~私たちからの提案~

 

 【基調講演】口蹄疫がヒトのメンタルヘルスに与えた影響
  ・・・重黒木  真由美 先生(宮崎市 医師)

 

 四国愛媛から‐産業動物に携わる女性獣医師として想うこと
  ・・・杉山  恵美子(愛媛県農業共済組合)

 

 産業動物に関係する獣医師として4半世紀を渡り歩いて感じること
  ・・・酒見  蓉子(鹿児島県) 

 

 女性からみた女男共生 
  ・・・上松  瑞穂(みやざき農業共済組合)

 

 男性からみた男女共生 
  ・・・北原 豪(宮崎大学)

 

(総合討議B 今後の活動について (重黒木先生を交えて) )

 

◇ 聴講者:約30名